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トレーニングメモ

【あと295日】ジャンプトレ前のアップは「全力ダッシュ」

おい猿

今までの経験からして…
ジャンプトレ前のウォーミングアップは「全力ダッシュ」がいいですね。

自分が日々トレーニングをしているのは
息子との約束「365日以内にダンクをする」ためです。

つまりジャンプ力UPが目的。

なので、
あらゆるトレーニングの中で
一番大切にしているトレが「ジャンプトレ」なんですね。

この週に1回の「自分のすべてを出し切るトレーニング」の前に
どんなウォーミングアップをするのか?

これ自分にとっては非常に大切。

ってことで今回は、
「ジャンプトレ前の最適ウォーミングアップとは何か?」について
独断と偏見を存分に交えてお話ししていきたいと思います。

【結論】全力ダッシュorインターバルラン&スキップ

おい猿

ジャンプってのは
全身のすべての力を総動員して行う運動。

なので、
ウォーミングアップは「全力を出す練習」がいいです。

ウォーミングアップと言えば
「軽いランニング」が一般的ですね。

んで、
軽く汗かいてきたところで動的ストレッチ?でもしておきますか。

バスケで言えば、
軽くシューティングしてレイアップでもして
更に身体を慣らしていくと。。。

まぁそれもいいんですが、、、、


自分の場合は「ダッシュ」します。

もちろん「軽く」から始めるけど
徐々に上げていって最終的には「全力ダッシュ」をする。

これ何がいいか?というと…

「全力をだすとはこういうことなんだぞ!」

って身体に知らしめることができるということ。

ジャンプというのは
「全身が全力を出せてこそ」成果が得られる運動なので
ウォーミングアップアップは単なる準備運動ではなく
「全力が出せる状態に持っていく」ことが重要なんですね。

人間の身体は「全力を出している」と頭で思っていても
実際にはセーブしているもの。

おい猿

バスケしてる人はわかるかもですが
試合の最初より、試合が始まってちょっとしてからの方が運動能力高まったりしませんか?

あれ、試合中に全力を出すことで「全力を出す準備」が整い
本当の意味での全力を出せるようになっているからです。
(独断と偏見(;^_^A)

なので、、、

ジャンプ力UPが目的でジャンプトレをやるなら
ウォーミングアップはダッシュなどの「全力を出す種目」を入れることをおススメします。

バリエーションとして「インターバルトレーニング」もいいですね。

おい猿

100mウォーキング
100mダッシュ70%
100mウォーキング
80mダッシュ90%

みたいな

更に時間があるなら
Cスキップなどで神経をちょこっと刺激してあげるとより効果的だと思います。

【注意点】疲れるほどやったらダメよ

おい猿

ジャンプの前に「全力を出す」ことは大切だけど
疲れるほどやっちゃだめよ。。。

当然ですが、
ウォーミングアップなので疲れるほどやるのはNGです。

大切なのは「全力を出すこと」であって
「全力を出しきること」ではありません。

なので、
ダッシュと言っても「100mずっと全力」とかする必要はないし
自分の場合でいうと「全力ダッシュは長くても50m」程度です。
(体力によっては30mくらいでもいいと思います)

これを疲れない程度に数本やれば準備万端。

ジャンプトレに以降しましょう。

【ウォーミングアップは目的で決まる】

おい猿

超絶個人的な見解でお話ししてきましたが
ご理解いただけたでしょうか?

ようは、
ウォーミングアップは目的によって最適解が変わるということだと思います。

本番で全力を出したいなら
事前に少しの間でも全力を出しておく。

マラソンのように
心肺機能が必要な競技をするなら
事前に一度心拍数を上げるような運動をしておく。

こうして本番前に「今から●●やるぜ!」って信号を送っておくことで
本番もスムーズに入っていけるってわけです。

まぁ、最初にも言いましたが、
これは自分の経験によるもので
独断と偏見の塊のような意見です。

なので、
「ちょっと気になるな…」っていう人だけ参考にしてみてください。

自分的には結構的を射ている方法だと思いますよ。。。

ってことで今回はこの辺にしようと思います。
最後までありがとうございました。

ABOUT ME
おい猿@アラフィフジャンパー
元プロバスケットボーラー/バスケットを始めた息子に「父ちゃんダンクできないの?」と言われ一念発起。期限を365日と定めトレーニングを開始する。大腿膝蓋関節症・半月板損傷・足底腱膜炎という状態からのスタート。現役時代の経験と知識を総動員&勉強して目標達成を目指すアラフィフジャンパー成功の物語。たぶん…