な~んもせんのに
えらい飛ぶ人っているよね?
あれなんでなん?
これ昔から疑問だったんですが、、、
何となくわかる気がするんですよね。
何を隠そう…
自分の中学生以降が「筋トレせんでもジャンプ力ある派」の人間だったから。
今回は、その秘密に迫ってみたいと思います。
【結論】高くジャンプすること自体が高強度のトレーニングになるから
ジャンプ力がある人って
普通にジャンプするだけで
他の人より強度の高いトレーニングになるんですよ。
ジャンプ力がある人。
高くとべるってことは
普通の人に比べて強い力を発揮しているってことになります。
(フォームとか効率性は置いといて、強い力を地面に発揮できているってこと)
さらにいうと、
他の人よりも高いところから着地しているってことでもあると。。。
(高いところから降りるので着地の衝撃が大きく、その衝撃を受け止める訓練を無意識にしている)
つまり…
高くジャンプできる人にとっての
何気なく「ジャンプする」「着地する」ってことが
もうすでに他者より「強度が高い」ので、
無意識にトレーニングされ更にジャンプ力が強化されていくことになるの。
バスケの神様、
マイケル・ジョーダンは垂直飛び122㎝でしょ?
100キロ近い体重を122㎝まで持ち上げ着地の衝撃を受け止める。
こんなトレーニングを無意識に行っているわけです。
そりゃ鍛えられるよ。
【無意識】筋トレなしでジャンプ力が高い人は昔からよく飛んでた組
じゃなんでそんな跳べるようになったのか?
自分のジャンプ力が伸びたのは中学以降。
バスケの神様「マイケル・ジョーダン」に憧れて飛びまくったあの頃ね。
ジャンプが得意な人とそうでない人。
何が違うのか?
もちろん「運動神経」的な才能の差はあると思うけど
それ以上に「経験の差」があると思います。
つまり、
「どれだけ飛んだか?」ってこと。
自分の経験でいうと…
ジャンプ力が伸びたのは中学生になってから。
きっかけははっきり覚えているけど
「バルセロナオリンピック」で大活躍した
ドリームチームのマイケルジョーダンに憧れて
夢中で跳び始めたこと。
当時小学生でミニバスのリングにも届かない。
でも、毎日休憩時間はリングに向かい飛び続けた。
そしたら、、、
5年生になったらミニバスリングに届いて
6年生でダンクできて、、、
中2で305のリングに届いて
中3でつかめるようになったと。
その間、まぁ跳んだこと。。。
こんな感じで、
まわりをみても、
「昔から飛べる組」は大体飛んでる数が半端ない。
たとえ飛んでなくても
色んなスポーツしたりして、
常に「全力を出す訓練」をしていることが多い。
結局、才能だけじゃないってことだと思う。
【結局ね…】憧れたもん勝ち
「ジャンプ力上げたいけど、そんな跳べるかよ!」て?
憧れ(願望)が足りないんじゃない?
「特別なことしてないけどジャンプ力がある人」
こういう人達は、
昔から全力ではしったり跳んだりしている人が多いと思う。
「だから飛べばいいよ!」ってことなんですが、、、
「そうはいっても…」ってやらない人が多い。
やらなきゃ成果は絶対にでないと。。。
なので、
結局は行動の原動力となる「憧れ(願望)」が重要なのではないか?
と思います。
自分の小さい頃もそうだった。
そして、今もそうです。
息子との「365日以内にダンクを見せる」という約束は
マイケルジョーダンに憧れたあの頃の「モチベーション」に
劣らないものだと言えます。
なので、、、
「あいつなんもせんのにジャンプできてせこいなぁ。。。」って
羨ましがってる暇があればリングに向かって飛びましょう。
ほんとそれしかありません。