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トレーニングメモ

【あと299日】ウェイトリフターはオーバーワークにならないのか?

スナッチ
おい猿

週3でスクワットとか
マジむりでしょ?

ウェイトリフティングの選手の練習メニューを見ると
週3とか4とかでスクワットをしている。

しかも、
スクワットDAYの間にデッドリフトも入ったりしていて
常識で考えると「完全オーバーワークコース」だと思うの。

「慣れちゃうものなのかな?」
って思ってやってみるとやっぱりオーバーワークになって…

で、YouTubeとかでウェイトリフティングの勉強をしていると
メニューの考え方そのものが通常の「筋トレ」とはちがうことに気づいた。

つまり…

通常の筋トレ

●5×5セット→アップセット終了後、メイン重量で5×5
例:アップ:20/60/80/100/→メイン120×5×5

ウェイトリフティング

●5×5セット→アップセット終了後、目標重量を目指してセット開始
例:(目標重量120)アップ:20/60/80→メイン100/105/110/115/120

こんな感じで、
目標重量を設定し、そこに向けてメインセットを開始。
目標を狙えるようであれば狙うし、更に上を目指せるようなら狙う。
逆に調子が悪くて無理そう…ならできる範囲でこなす。

おい猿

いやぁよくできてるな…って思いますね。

これでも十分負荷は大きいし
「週3でできるか?」って言われるといきなりは無理だと思うけど
以前までの考えよりは現実味があるかもしれない。

おい猿

なるほど
こうやってウェイトリフターはオーバーワークを避けているんですね。。。
まじ勉強になる。

最近は「トレーニングボリュームが筋発達を決める」と言われてますね。

1回でごっつり追い込んで長い事休むより
一回で追い込みすぎない代わりに頻度を上げて扱う総重量を増やした方が効果的ってな感じ。

まさにウェイトリフティング的な思考だと思うし
「疲労が蓄積され過ぎていない状態でジャンプトレもできる」と考えると
今までの「1回でごっつり追い込む」トレより
こちらの方がジャンプ力UPにはあっているかもしれない…と感じる今日この頃です。

まぁ、トレ頻度(しかもスクワット)を上げること自体
身体的にもメンタル的にも大変だと思うけど
目標達成期限が300日を切った今、ウェイトリフティングトレに挑戦してみようと思います。。。

さてどうなる事やら。。。

ABOUT ME
おい猿@アラフィフジャンパー
元プロバスケットボーラー/バスケットを始めた息子に「父ちゃんダンクできないの?」と言われ一念発起。期限を365日と定めトレーニングを開始する。大腿膝蓋関節症・半月板損傷・足底腱膜炎という状態からのスタート。現役時代の経験と知識を総動員&勉強して目標達成を目指すアラフィフジャンパー成功の物語。たぶん…