ダンクができれば人生の悩みは全て解消する。飛べないオヤジがジャンプ力UPトレーニングを経てダンクをするまでの軌跡である
今日のトレーニング

【今日トレ】股関節に重りをのせて押しつぶす

今日もコツコツトレーニング。

ジョー

今日は下半身メインのトレーニング。
ただ、最近仕事が強烈に忙しいのでトレーニング時間まったりとれません。。。
なので、基本インターバルは「重りを付け替える時間」か「水分補給の時間」のみとしています。
時間にして約30秒程度。
こんな軽い重量なのに、トレが終わった時には汗だくです…

【今日トレ】スクワットは重りを股関節付け根にのせる
  1. 加圧エアロバイク10分→エアロバイク5分
  2. ストレッチ&筋膜リリース
  3. スクワット
    20/40/50/60/70/80×5/87.5×5×3
  4. クリーンデッド
    20/60/80/90/100/110×3/125×3×5
  5. クリーン
    60/70/75/80×3/82.5×1/85×1
    *汗だく…
  6. レッグカール
    60×1/65×3×3
  7. アブローラー
    適当30回(膝つき)
  8. エアロバイク10分

トレーニング時間は約60分なので…

ジョー

1セットあたり平均1分(休憩含む)ですね。。。
もはや筋トレではなく有酸素運動レベルかもしれません。
今は重量が軽いのでいいですが、重くなってくるとこうはいかないでしょうね。。。
まぁでも、セットが多いのでフォームや感覚に意識を強く持てます。
この経験は、重量が増えたときに絶対役にたちますね。

「言ってることは違っても、言いたいことは同じ」ってことはよくある

「高くジャンプする方法」を解説するブログや動画はたくさんありますが、みんながみんな同じアドバイスをしているわけではありません。

例えば…

筋肉トレーナー

ジャンプ力と言えば下半身です。
特に一番力の強い股関節を鍛えることが重要ですね!

一方で…

ビューティもとこ

ジャンプ力は何といっても体幹とふくらはぎですわ!

なんて意見もあります。

結局なにを信じたらいいの?

ってなるよね?

そんな時は「この人はなぜこんなことを言っているのか?」その根拠を考えてみましょう。

すると、「あれ?ってことは、結局言いたいことは同じなんじゃね?」って結論に至ることがあります。

例えば、「一番強力な筋肉だから股関節を鍛えたほうがいい」という意見と「体幹とふくらはぎを鍛えたほうがいい」という意見。

一見全然違う意見に思えますが、深く追求してみると同じゴール(目的)が見えてきます。

つまり…

地面に強い力を伝えることが重要

ってこと。

「股関節強化」は「一番強い筋肉を鍛えれば、より強い力を地面に加えることができる」というアプローチであり、、、

「体幹&ふくらはぎ」は全身の力を効率よく地面に伝えるアプローチであるということ。

ジョー

どんなに強い筋力があっても、体幹や足首の安定性がないと力が吸収されて、地面に力を効率よく伝えることは出来ませんからね。

っということで。。。

他人のアドバイスを受け入れる場合、アドバイスの根拠を追求するようにしましょう。

でないと、アドバイスの本質を理解できず望む成果が得られない可能性がありますからね。

で、今日のトレーニングのスクワットでいうと…

一般的には「骨盤はニュートラルで腹圧をかけ、股関節・膝関節・足関節を同時にまげてしゃがで立つ」のが正しいフォームと言われています。


が…

そんな複数のことをいちいち考えながらできないので、「ここを意識したら結果的に正しいフォームになるよ!」っといったアドバイスがされるわけです。

例えば…

  • 「全身リラックスして足裏の重心を土踏まずに!スクワット中もぶれないようにね!」
  • 「軽くお辞儀をする意識だけど視線はしたを向かず前を向いて!」
  • 「お尻を後ろに引くイメージで!」
  • 「両足踵の間に座るイメージで!」

どれも言っていることは違いますが、目指すものは「正しいフォーム」なんですね。

ジョー

こうしたアドバイスはアドバイスしている人の成功体験であり真実です。
でも、身体は人によって大きさも形も違う。
なので、いくら成功体験・真実であっても「自分にあうか?」は別の話しってことです。

なので…

人から感覚的なアドバイスをうける際は、「結局はどういう動き(目的)をさせたいんだろう?」という本質の部分を考えるようにしましょう。

これさえできれば、複数のアドバイスに振り回されることなくやるべきことに集中できると思いますよ。

お試しください。

ジョー

ちなみに…
僕にとっての「スクワットを正しいフォームでやるコツ」は「股関節に重りをのせて股関節を押しつぶすイメージ」です。
めっちゃ伝わりにくいですが、こうした自分にあったイメージをつくれれば、きっと安定したフォームでトレーニングできるようになりますよ。

っということで、今回はこのへんで。

今日もお疲れさまでした!

マイケルジョーダンに憧れて飛んで・けがして・勉強して・研究してまた飛んで、ようやくダンクができるようになった。そんな著者のプロフィールと高く飛ぶ秘訣を紹介します。
ダンクができれば人生の悩みは100%解決するよ。ダンクができれば人生の悩みなんて全部吹っ飛ぶと本気で信じている40代のおっさん。元プロバスケットボーラー&トレーナー。ダンクするための考え方、トレーニングなどを紹介。...