ダンクができれば人生の悩みは全て解消する。飛べないオヤジがジャンプ力UPトレーニングを経てダンクをするまでの軌跡である
ジャンプ力アップの極意

ジャンプトレーニングのウォームアップにストレートレッグバウンディングを

ジャンプ力アップトレーニングの効果を最大限発揮するには、ウォームアップが重要

ジャンプトレーニングの質を向上させるにはウォームアップが超重要です。

ジョー

ジャンプトレーニングというのは、今自分が持っているジャンプ能力をだしきってこそ成果がでます。
でも、ウォームアップが適当だとトレーニングで力がだしきれず、疲れるだけの自己満トレーニングになりかねません…

そこで最近僕が多用しているウォームアップ種目を紹介します。

身体の「バネを使う意識」が養われるおススメの種目です。

ジャンプトレーニングのウォームアップにストレートレッグバウンディングを

ジャンプトレーニング前におススメな種目というのが「ストレートレッグバウンディング」です。

かず兄【走りのお兄さん】ちゃんねるより★

以前より、スプリント系(短距離走)のトレーニングやウォーミングアップはジャンプ力トレーニングとの共通点が多いので参考にはしていました。

その中でも最近お気に入りなのが、このストレートレッグバウンディングです。

ジョー

スプリント走法を身につけるためのトレーニングなんですが、アキレス腱のバネをうまく使う練習にもなるので、ウォーミングアップとしてやると、ジャンプトレーニングの質がかなり高まります。

ジャンプ力UPには、筋力強化だけでなく「身体のバネである腱をいかにうまく使うか?」が非常に重要。

特に、アキレス腱はジャンプ力に大きな影響を与えるパーツなので、アキレス腱を上手に使えるかどうかは高くとびたい人にとっては超重要問題なわけです。

ストレートレッグバウンディングは膝を伸ばして走るので、アキレス腱を上手に使えないとうまく進むことができません。

アキレス腱を鍛える効果もありますが、ウォーミングアップとして軽く取り入れると「アキレス腱を使う感覚」が養われるので、是非取り入れてみてください。

ぼくも実際取り入れてみて、かなり成果を感じています。

ジョー

「普段のトレーニングで走るスペースなんかないわ!」って人は、どこのジムでも置いてあるトレッドミルでやってみてください。
じゃっかん「あの人なにやってるの?」って目線は気になりますが、スペースを気にせず実施できます。

本日のジャンプ力UPトレーニング

今日のトレーニング。スナッチ

今膝を痛めているので実際のジャンプは封印していますが、できる範囲でジャンプ力UPにつながるトレーニングを実施中。

本日のトレーニング(1時間程度)
  1. ストレッチ
  2. 500mウォーキング
  3. 500mランニング
  4. インターバルランニング(200mダッシュ&100mウォーク×2キロ)
  5. 軽くストレッチ
  6. ベンチプレス
  7. ストリクトスナッチ(反動を使わないスナッチ*ひざ痛のため)
  8. 軽くストレッチ
  9. 加圧エアロバイク10分
  10. エアロバイク5分

膝を怪我(半月板損傷&膝蓋大腿関節症)しているのでスクワットやクリーン・スナッチといった種目はできませんが、そのぶん普段あまりやらないベンチプレスなんかで新しい刺激を入れています。

また、ストリクトスナッチ(反動を使わないスナッチ)をすることで上半身をくまなく刺激。

ジャンプは全身運動なので、上半身の力・連動は超重要ということでスナッチを入れています。

あとは、膝のケアも含めて加圧トレーニングとクールダウンの有酸素運動。

ジョー

ガッツリトレーニングができなくてストレスが溜まりますが、ジャンプトレーニングは「全力をだしてこそ効果がある」
なので、全力を出せない今はグッと我慢して身体づくりに励みます。

こういう時は

こういう時は、「今だからこそできるトレーニング」に特化、「伸びしろをつくるチャンス」と考えコツコツトレーニングするのが正解ですね。

皆さんも、怪我をしたら「後退」と考えず、ある意味「チャンス」ととらえて新しいとトレーニングにチャレンジしてみてください。

今まで鍛えられていなかった部分が伸び、新しい可能性がうまれますよ。

是非お試しください。