ダンクができれば人生の悩みは全て解消する。飛べないオヤジがジャンプ力UPトレーニングを経てダンクをするまでの軌跡である
今日のトレーニング

ジャンプ力UPしたいなら「怪我」をするな

ジャンプ力UPを目指すあなた。

あなたは、トレーニングをするにあたって一番大切にしていることは何ですか?

  • しっかり追い込む!
  • 明確な目的をもってトレーニングする!
  • 高くとべる人のまねをする!
  • トレーニング理論や身体の作りを勉強する!
ジョー

あぁ…
確かに、これら全部大切ですね。

が…

ジャンプ力を上げる上で一番大切なこと。

意識すべきことは…

怪我をしないこと!

これにつきます。

特に30代以降は、一回の怪我でトレーニングすらできない身体になる可能性もあるので、本当に注意が必要ですよ。

ジャンプ力UPトレーニングで「怪我をしない」ことを最重要視すべき理由

ジャンプ力UPしたければ、「トレーニングで怪我をしないこと」を最重要視すべきです。

理由は以下の通り。

  1. とどめが刺さると夢がついえる
  2. 二歩進んで十歩下がる
  3. モチベーションが下がる

【理由①】とどめが刺さると夢がついえる

僕は一応元プロアスリートをしていたので、トレーニングで怪我に泣く人を数多く見てきました。

ジョー

「練習中に足をひねった」くらいならまだいいですが、「根性論100%」みたいなトレーニングをして膝を破壊。
そのまま引退した人もいます。

トレーニングは、今の自分がもっている力以上の負荷をかけてこそ成果がでます。

つまり「ある程度無理をする必要がある」ということ。

でも、それは「やみくもに身体を疲労させる」「痛めつける」といった「無茶」とは違うということを理解しておきましょう。

無茶をすると身体が壊れます。

「疲れる・追い込む=成長」と考える人ほど身体が壊れる可能性が高いので注意が必要です。

ジョー

僕も生粋の体育会系なので追い込んで疲れ果てて自己満足する方なのですが…
実際、「あと1回いけるかも?」くらいでやめておいた方が成果が出ています。。。

【理由②】二歩進んで十歩下がる

怪我をすると確実に後退します。

ジョー

リアルタイムの話しで言えば…
僕は半年前にトレーニングで「無茶」をして半月板損傷&膝蓋大腿関節症になりました。
一昨日からようやく運動制限が解除になりましたが…
怪我前はデッドリフトを160キロでセットを組んでいたのに今は110キロ…
ジャンプに関しては、まだ怖くてとぶことすらできない状態です。

これが、怪我をせずにコツコツトレーニングを継続できていれば今頃は?

最終的には、ウサギではなくカメが勝つ。

これは真理なのかもしれませんね。

っということで、、、

調子がいいときほど「無茶」をしがちです。

でも「怪我をしたら大きく後退する」ということを肝に銘じ「無理はしても無茶はしない」ようにしましょう。

【理由③】モチベーションが下がる

怪我をすると、トレーニングに対するモチベーションががた落ちします。

ジョー

「トレーニングができないから成長できない!」という思いから焦りがうまれ、時間がたつにつれて焦りが「この遅れは取り戻せないんじゃないか?」という諦めに変わります…

例えば、競技としてバスケをしているような場合。

目の前で、ライバルたちはガンガン練習やトレーニングをしているわけです。

そんななか自分だけ怪我で動けない…

しかも、日に日に筋力は衰えスキル練習もできないのでライバルとの差は開く一方です。

「もう無理かも…」

そう思っても不思議ではありませんよね。

ジャンプ力UPトレーニングにしても。

今まで頑張ってようやく成果が出たところで、まさかの「振出しに戻る(怪我)」状態。

心が折れても無理もないです。

心が折れたら身体は動かない(トレーニングできない)。

そうならないためにも、怪我をするような「無茶」は避けるようにしましょう。

【今日のトレ】怪我防止!今日は60キロまでしか使わない!

怪我からの復帰戦ということで「今日は60キロまでしか扱わない」と心に決めてトレ開始!

【本日のトレ】課題:重量を守る
  1. 念入りにストレッチ(膝・股関節・足関節を特に)
  2. 加圧アイソメトリックスクワット:60秒×5
  3. 加圧Aスキップ&Cスキップ
  4. 加圧カーフレイズ:60秒
  5. 四頭筋ストレッチ
  6. スクワット:60キロ×5×5
  7. ハイクリーン:60キロ×3×5
  8. デッドリフト:60キロ×5×3
  9. レッグカール
  10. 腹筋
  11. エアロバイク20分
  12. ストレッチ

久々の脚トレで、嬉しくなって重量を増やしてしまうことが容易に想像できたので、今回は「60キロまでしか使わない」と心に決めてトレ開始。

なんとか決めごとを守ることができました…

ジョー

怪我した時と比べ、膝の動きが嘘のように軽かったので、たぶんスクワットは130くらいはいけたのですが…
ここはグッと我慢。
今月は「カメの精神」で70キロまでしか扱わないようにしようと思います。

重量的に軽すぎてかなりの欲求不満状態ではあるのですが、久々の脚トレということで発刊量が半端なかったですね。

気持ちよかったです。

とはいえ、年明けから全力でトレーニングするためにも、今月は特にコツコツ(カメさん精神)で行こうと思います。

「ちいさなことを積み重ねることでいつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。 」

★イチロー★

この言葉を胸に刻んで日々頑張ります!

マイケルジョーダンに憧れて飛んで・けがして・勉強して・研究してまた飛んで、ようやくダンクができるようになった。そんな著者のプロフィールと高く飛ぶ秘訣を紹介します。
ダンクができれば人生の悩みは100%解決するよ。ダンクができれば人生の悩みなんて全部吹っ飛ぶと本気で信じている40代のおっさん。元プロバスケットボーラー&トレーナー。ダンクするための考え方、トレーニングなどを紹介。...