ダンクができれば人生の悩みは全て解消する。飛べないオヤジがジャンプ力UPトレーニングを経てダンクをするまでの軌跡である
今日のトレーニング

【今日のトレ】大きくなりたいのか?それとも強くなりたいのか?

日曜日の坂道ダッシュトレーニングの疲労感(というか膝の違和感)があるなか、探り探りのトレーニング。

ジョー

筋トレをする目的はあくまでジャンプ力UP。
つまりパワー(スピード×力)なので、そこそこの重量でスピードが落ちない回数でやります。
今日は上半身メイン。

【今日トレ】目的にあったトレーニングに徹する
  1. 加圧エアロバイク10分→エアロバイク5分(負荷UP)
  2. ストレッチ・マッサージ
  3. ハイクリーン
    20/40/50/60/70×3×2/72.5×3×2
  4. ベンチプレス
    60/70/80×1/90×2/85×2×3/70×7/60×7
  5. スタートダッシュ×5
  6. バックプレス
    50×5×3
  7. アップライトロー
    50×7×3
  8. アブローラー×30回(膝つき)
  9. エアロバイク10分

ボディビルダーをバカにするな!

ジョー

僕にはボディービルダーの元同僚(トレーナー)がいるので、ついきつめの表現になってしまうのですが、
「ボディビルダーの筋肉はしょせん使えない筋肉だろ!」
ってボディビルダーを小ばかにするトレーニーにひとこと言わせてください。

やかましいわい!


ふぅ。。。

すっきりしたところで「なんでこんなことを言うのか?」という理由を説明します。



結論…

ボディービルダーは「使うため」に筋肉をつけているのではなく「見せるため」に筋肉をつけているので、大きくなった筋肉を効率よく運動に使えないのは当たり前なんです。

ジョー

逆に、運動選手がボディビルダーほどの筋量を持っていないのはなぜか?
理由は簡単で、「運動には不要だから」です。

これは、イチロー選手(野球)のトレーニングを見るとわかりやすいです。

イチロー選手は「筋肉の反応をよくすること」を一つの目的としてトレーニングをしているので、ボディビルダーのように「効かせる」「追い込む」といったトレーニングをしません。

なので、イチロー選手の体型をみればわかりますが、「ゴツイ…」「筋肉もりもり」といった感じはしない一方でスピードは超一流です。

こんな感じで、トレーニングというのは「目的」が違えば「やるべきこと」が違うし、「トレーニング内容」が違えば「見た目」も大きく変わるということです。

で、、、

前置きが長くなりましたが何がいいたかったかというと。。。

トレーニングは目的をもってやりましょう。

ということです。

一般的に筋トレの基本は「10回×3セット」みたいに言われますよね?

でも「なんで10回なの?」「なんで3セットなの?」って考えて欲しいんです。

ボディビルダーのように筋量を増やしたいのであれば、10回で限界が来るくらいの重量でじっくり筋肉を追い込むのもいいでしょう。

でも、「速く走りたい」「高く飛びたい」といった瞬発系を目指すのであれば、筋量よりもパワー発揮能力を高める必要があります。

ってなると「効かせる」「追い込む」ではなく、「重いものをいかに早く動かすか?」といったことにフォーカスしてトレーニングをするべきです。

こうした「目指すもの(目的)」によって「やるべきこと(トレーニング)」は全然違います。



なので…

今一度、「自分がトレーニングをする理由」を考えてみましょう。

そして、その目的にあったトレーニングい集中するようにしましょう。

それが最短距離で目的を達成する方法です。。。

っといったところで、

今日もお疲れさまでした!

マイケルジョーダンに憧れて飛んで・けがして・勉強して・研究してまた飛んで、ようやくダンクができるようになった。そんな著者のプロフィールと高く飛ぶ秘訣を紹介します。
ダンクができれば人生の悩みは100%解決するよ。ダンクができれば人生の悩みなんて全部吹っ飛ぶと本気で信じている40代のおっさん。元プロバスケットボーラー&トレーナー。ダンクするための考え方、トレーニングなどを紹介。...